「これってプレイヤー脳?」
私は経営者脳になりたいのに、悔しさが止まらない。
私は38歳パート美容師。最近、ずっと自分に問いかけてる。
「これって、プレイヤー脳?」
「私は経営者脳になりたいのに、なんでこんなに悔しいの?」
後輩がどんどん成長していくのを、素直に喜べない自分がいる。
私は教えてもいないのに、技術時間もスピードも、どんどん上達していく。
うれしいよりも、先に来るのは「悔しい」「焦る」「私いらないかも」という気持ち。
こんな自分、ほんと嫌だなって思う。
■ 私はプレイヤー脳?
プレイヤー脳って、
- 自分の手で結果を出すことに価値を感じる
- 競争の中で優位でいたい
- 分配される側としての「取り分」に敏感になる
これ、まさに今の私。
私の働いている美容室は、スタッフが増えるたびに報酬が割られていく仕組み。 スタッフが増えて、歩合給が半分になってしまい、、、 だから新規集客を頑張っている。 ただ、どんなに頑張ってもも
2人になれば1/2、3人になれば1/3。取り分が減るシステム。
契約書はない。オーナーの感情で独断で決定される。
そんな環境に、私はモヤモヤし続けてた。
■ 経営者脳ならどう考える?
でも、もし私が経営者なら──
- 契約書を作って、報酬のルールを明確にする
- 感情でなく、仕組みで人が安心できる環境を整える
- スタッフが成長したら「資産が増えた」と考える
- 「売上をどう分けるか」ではなく、「全体をどう伸ばすか」を考える
そう、“割られる側”じゃなく、“分ける側”になる。
この考え方に切り替えていきたい。
でも、心がついてこないときがある。感情はまだ、プレイヤー脳のまま。。。
悔しい。
■ 今の自分の気持ちを大切に経営者になっていきたい。
私は、この悔しさや嫉妬の気持いを抱くとき、いつも、自己嫌悪になる。。。
でもこの気持ちを知っているからこそ、人の気持ちがわかる経営者になれると思いたい。
プレイヤー脳を経験したからこそ、
- 人が評価されない悔しさ
- 給料の不安
- 競争の中で感じる孤独
そういうリアルな気持ちがわかる。
私は、ただ「上に立ちたい」のではなく、
「もっと納得できる働き方ができる場所を作りたい」と思ってる。
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